リアップによる初期脱毛の副作用

発毛剤などでよく現れる初期脱毛に関しては、副作用と捉えていない方も多いです。確かに、その後に髪の毛が生えてくる準備ともされているので、初期脱毛に関してはそれほど心配がない、といった事実があることも確かです。

一方で、初期脱毛があった後に生えてこないで薄いままになってしまった、といった報告があることも確かなのです。

ここではリアップによる初期脱毛のメカニズムを解説します。なぜ発生してしまうのでしょうか。

リアップを利用することによって初期脱毛が起こる仕組み

・ヘアサイクルに変化があたえられるから

髪の毛はサイクルがあります。そのサイクルによって、生えてきたり抜けたり、といったことが行われているのです。

薄毛になるとヘアサイクルが乱れてきます。成長期間といったものがあるのですが、通常は3年から6年程度なのですが、1年や2年程度に短くなってしまうのです。思ったほど成長しないで抜けてしまいます。最終的には、産毛以上に成長してくれなくなってしまうのです。

リアップを利用すると、髪の毛に栄養が送られます。そうすると、髪の毛の成長サイクルが早くなるのです。休止期に入っている髪の毛ですが、次に生えてくる髪の毛が伸びてきて押し出されるような感覚になります。これが初期脱毛の起こるメカニズムなのです。

以上のことから、初期脱毛には不安がない、と思ってしまう方が多いです。しかし、大きな問題もはらんでいます。

リアップによる初期脱毛は頭皮の肌荒れが関わっている可能性あり

・頭皮に炎症が起きていると初期脱毛が起こりやすい

リアップに含まれている発毛医薬成分のミノキシジルですが、お肌に強い影響を与えてしまうことが分かっています。刺激が極めて強いのですが、お肌を痛める原因になってしまうのです。

頭皮に塗布すると、塗布した部分に湿疹ができたり、炎症ができたりしてしまいます。その結果、その炎症に栄養分が集中してしまうのです。髪の毛に栄養が送られにくくなってしまい、その結果、脱毛に至ってしまいます。

リアップによる頭皮の肌荒れが脱毛に至る原因になることもある、といったことを理解しておけば、初期脱毛が安全ではないことに気づくはずです。

頭皮が健康的な方であればリアップの刺激に耐えられるかもしれません。しかし、乾燥肌や敏感肌、といった方の利用は適さないこともあります。自身の頭皮状態を確認してから利用するかを決めるべきです。