リアップの副作用「ミノキ焼け」

リアップの副作用として大きく関わっているのは「ミノキシジル」と呼ばれる薬剤です。医薬成分なので、実際に強い副作用がある、とされているのです。そのミノキシジルが原因となって頭皮に問題をおこしてしまう副作用を「ミノキ焼け」とよんでいます。

こちらではリアップにおける「ミノキ焼け」の副作用に関してお話します。

ミノキ焼けとは一体何だ?

・ミノキシジルが塗布した部位は炎症を起こしてしまうこと

お肌が赤くなってしまうことをミノキ焼けといいます。リアップを塗布した部位が赤くなっている場合には、ミノキ焼けを起こしていると考えられるので早急に対処しなければなりません。

ミノキ焼けが起こってしまうと、頭皮環境が変化したことを表します。いままでは健康的な頭皮であったとしても炎症が起きてしまうのは異常事態です。今後、敏感肌になってしまう可能性もあるので注意しなければなりません。

ミノキ焼けになったらどうなるのか?

・炎症が悪化することにより脱毛が促進される

せっかく髪の毛を生やすためにリアップを使っているのに逆の効果が出てしまう可能性があるのです。

髪の毛は頭皮から生えているのですが、その頭皮の健康状態が悪化してしまうと髪の毛が正常に成長しません。そもそも、髪の毛は栄養によって成長しているのです。その栄養ですが、頭皮がミノキ焼けを起こしてしまうと、その炎症に取られてしまいます。髪の毛に栄養分が吸収されてしまうので、結果的に成長しづらくなってしまったり、最終的には生えてこなくなる、といったことまで考えられるのです。

特に注意すべきは、もともと頭皮環境が悪化している方です。ミノキ焼けの症状が出やすいので、なるべくリアップの利用は控えてください。利用するのであれば、頭皮環境が改善してからのほうが適切です。

ミノキ焼けのでやすいリアップはあるのか?

・リアップX5に副作用が出やすい

男性用リアップですが、リアップジェットと、リアップX5があります。リアップジェットに関しては、ミノキシジル含有量が1.0%です。リアップX5に関しては、5.0%も入っています。

配合量が多ければ多いほど副作用が出やすい、といった特徴があります。ミノキ焼けを体験している方は、なるべく1.0%のタイプで様子をうかがってください。仮に1.0%でも副作用が出てしまった場合には、あなたとリアップの相性は悪い、と考えたほうが良いです。

リアップによる初期脱毛の副作用

発毛剤などでよく現れる初期脱毛に関しては、副作用と捉えていない方も多いです。確かに、その後に髪の毛が生えてくる準備ともされているので、初期脱毛に関してはそれほど心配がない、といった事実があることも確かです。

一方で、初期脱毛があった後に生えてこないで薄いままになってしまった、といった報告があることも確かなのです。

ここではリアップによる初期脱毛のメカニズムを解説します。なぜ発生してしまうのでしょうか。

リアップを利用することによって初期脱毛が起こる仕組み

・ヘアサイクルに変化があたえられるから

髪の毛はサイクルがあります。そのサイクルによって、生えてきたり抜けたり、といったことが行われているのです。

薄毛になるとヘアサイクルが乱れてきます。成長期間といったものがあるのですが、通常は3年から6年程度なのですが、1年や2年程度に短くなってしまうのです。思ったほど成長しないで抜けてしまいます。最終的には、産毛以上に成長してくれなくなってしまうのです。

リアップを利用すると、髪の毛に栄養が送られます。そうすると、髪の毛の成長サイクルが早くなるのです。休止期に入っている髪の毛ですが、次に生えてくる髪の毛が伸びてきて押し出されるような感覚になります。これが初期脱毛の起こるメカニズムなのです。

以上のことから、初期脱毛には不安がない、と思ってしまう方が多いです。しかし、大きな問題もはらんでいます。

リアップによる初期脱毛は頭皮の肌荒れが関わっている可能性あり

・頭皮に炎症が起きていると初期脱毛が起こりやすい

リアップに含まれている発毛医薬成分のミノキシジルですが、お肌に強い影響を与えてしまうことが分かっています。刺激が極めて強いのですが、お肌を痛める原因になってしまうのです。

頭皮に塗布すると、塗布した部分に湿疹ができたり、炎症ができたりしてしまいます。その結果、その炎症に栄養分が集中してしまうのです。髪の毛に栄養が送られにくくなってしまい、その結果、脱毛に至ってしまいます。

リアップによる頭皮の肌荒れが脱毛に至る原因になることもある、といったことを理解しておけば、初期脱毛が安全ではないことに気づくはずです。

頭皮が健康的な方であればリアップの刺激に耐えられるかもしれません。しかし、乾燥肌や敏感肌、といった方の利用は適さないこともあります。自身の頭皮状態を確認してから利用するかを決めるべきです。

リアップによる肝臓と腎臓の副作用

リアップの副作用は皮膚に関するものが集中している事実があります。直接お肌に触れることになるので、肌との相性が悪いと炎症などが起こってしまいます。しかし、リアップは医薬成分であり皮下にまで影響を与えてしまいます。

ここでは、リアップに与える内臓への影響を考察します。肝臓と腎臓に負担が出てくる可能性があるのです。

リアップの「使用上の注意」に注目しよう

「心臓または腎臓に障害のある人は、医師や薬剤師に相談してから使用を検討するように」

上記のような記載がされています。

リアップ自体が、内臓に対する影響があることを認めているのです。

リアップのような医薬成分ですが、血中に溜まってしまうと様々な悪影響が出てくる可能性があるのです。そもそも身体をろ過している臓器として、腎臓や肝臓があります。それらの機能が低下をしていると、血中にミノキシジルがたまってしまいます。その結果、ものすごく強い作用が出てしまう、といった可能性もあります。

さらなる内臓の悪化を招いてしまうこともあり、内臓に何かしらの病気を抱えている方は、なるべくリアップを利用すべきではありません。

リアップが肝臓に与えてしまう理由

・肝臓の解毒作用を弱めてしまう

肝臓では、身体にとって毒となるようなものを処理しています。有名なのがアルコールですよね。アルコールを解毒するために肝臓はフル回転しているのですが、毎日飲んでいると結果的に疲弊してしまい、肝臓病などになってしまうのです。

腎臓の解毒作用が働いているのは何もアルコールだけではありません。医薬品についても腎臓が対応しているのです。ミノキシジルについても肝臓が一定の機能を果たしています。

ミノキシジルタブレットほど肝臓に影響をあたえることはありませんが、リアップも立派な医薬品です。しかも、1日2回も塗布するわけですよね。それを毎日行っていくのです。血液にも影響をあたえるようになり、腎臓への負担へとつながってしまう可能性は大いにあります。長期に渡り利用し続けると、ミノキシジルの処理に肝臓が疲れてしまうことも考えられるのです。

特にお酒を呑む習慣がある方でリアップを利用していると、より危険性が増してしまいます。内臓が健康的でなければ髪の毛も生えにくいままです。全身の健康を高めるためにも、リアップの利用はなるべく控えるべきです。

リアップによるしびれの副作用

リアップによる副作用報告の中には、しびれを訴えるものがいくつかあります。そもそも、なぜリアップを利用することによってしびれてしまうのでしょうか。そのメカニズムに迫ってみます。

実際にリアップを利用してから、手足に異常を感じたことがある方には必見のテーマとなります。

血流の増加による心臓への圧迫が関連している可能性あり!

・心臓が無理をすると手足に影響が出てくる

そもそも、リアップには血圧を低下させる作用があります。有効成分のミノキシジルの大きな機能の一つでもあるからです。

血管が拡張され血圧が下がると、血液が大量に流れるようになるわけです。血液が大量に流れるようになると、心臓はそれだけたくさんお力を使わなければなりません。血液を大量に送り出すために、一生懸命動くわけです。

一般的な頑張り以上の頑張りが必要になることで、少しずつ心臓が負担を感じ始めてしまうのです。その結果、循環器系に様々な影響が出てきます。

血液に問題が出るだけではなく、リンパ液の流れにも影響が出ていると考えられるのです。手足のしびれはその第一段階とか投げてもらって間違いありません。そのまま使い続けてしまうと、命に関わるかもしれないのです。

しびれがあるままリアップを使い続けるとどうなってしまうのか?

・心筋梗塞や脳梗塞の恐れあり

もちろん、リアップを利用したからといって、すぐにそんな重篤な病気になってしまうわけではありません。しかし、ミノキシジルには様々な影響があることがわかっているのです。長期利用でどんどんと副作用が強く出てしまう可能性も否定できません。

そもそもミノキシジルの服用で循環器系が影響した死亡例がないわけではないのです。しびれが出ているということは、循環器系に一定の負担が出ている証拠です。血管に問題が出たり、リンパ液にも問題が出てしまえば、身体のバランス自体を崩すことになります。単なるしびれ、といった話ではなくなってくるんですよ。

手足のしびれの緩和策はないのか?

・リアップを辞めるほかない

確かに、循環器系に良い効果を持たらしてくれる成分をサプリメントで摂取する、といった方法もあります。しかし、相手をするのが、医薬成分のミノキシジルです。

ミノキシジルと自然界にある成分とでは、力が全く違います、サプリメントの成分では役に立たないので、しびれが出た時点でリアップの利用は控えて下さい。

リアップによる目の充血の副作用

リアップを利用してから目の充血がしやすくなった、との声が多くあります。こちらでは、なぜリアップを利用することで目に不具合が生じるのか、といったことを詳しく解説します。

実際にリアップを使って、目に問題が出てきてしまった方は、特に注意して下さい。

なぜリアップを使うと目の充血が起こってしまうのか?

・血管拡張作用が目にも影響を与えてしまう

リアップに含まれている有効成分のミノキシジルには、血管を拡張する作用があります。頭皮に塗布することになるので、頭皮と近い目にも一定の影響を与えると考えられるのです。

結果的に、目の血管も拡張することになってしまい、結果として目の充血を招いてしまうのです。

ちなみに血管を拡張すると頭痛が起こってしまうこともありますが、目の充血と頭痛の副作用はセットで起こるケースが極めて多いので、頭痛が起きてしまった方は目の充血も考えられますし、目の充血が起こってしまった方は頭痛が起こる可能性があります。

リアップを目に入れてしまう危険性にも注意

・頭皮からタレて目に入ってしまうことも

リアップは頭皮に塗布することになるので、おでこまで垂れてくることは良くあります。特に生え際対策としてリアップを利用している場合には、おでこにも付いてしまうものですよね。

実は、そんな時に目に入ってしまうこともあるのです。リアップは薬剤なので、眼に入るのは非常に危険です。目の充血が起こることもありますし、炎症が起こってしまったり、腫れてしまったり、といったことも考えられます。しまいには、痒みや痛みといった症状を招いてしまいます。

・リアップが目に入ってしまった時はどうすべきか?

直ぐに目を洗って下さい。目を洗ってしばらくたっても、何らかの不具合が収まらなかった場合には、医療機関でしっかりと診てもらうことが肝心です。

市販されているからといって安心はしないこと

・ドラッグストアで手に入るが医薬品である!

リアップは、ドラッグストアに行けば購入できますよね。サプリメントのように、何も考えずに利用している人も少なからずいます。しかし、リアップはサプリメントではありません。サプリメントは栄養補助食品であり、リアップは第1類医薬品に指定されています。有効医薬成分を含んでいるので、副作用があるものなのです。

医薬品には強い作用があって当たり前なので、市販されているから、と安易に利用しないで下さい。頭皮以外の所に使えば当然大きな副作用を招く可能性もあります。目は特に大事な部位でもあるので対処を誤らないで下さい。

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リアップによる筋肉痛の副作用

リアップの副作用として筋肉痛があげられることもあります。低血圧といった作用は有名ですが、筋肉に対する不具合はあまり聞いたことがないと思います。しかし、リアップでおこる可能性があるので注意しましょう。

ミノキシジルと筋肉の臨床試験結果あり

ミノキシジルを服用してもらい、筋トレを一定期間行ってもらう、といった試験が実施されました。日程は比較的長めであり、すぐに結果を出したものではありません。

その結果は、

・ミノキシジル服用者・・・筋肉がついた量が少なかった
・ミノキシジル未服用者・・・筋肉がしっかりと付いた

となったのです。

要は、ミノキシジル服用者は未服用者に比べて筋肉のつき方が悪い、といった結果が出ています。実は、なぜ筋肉がつきにくくなるのかはハッキリと分かっていません。

そもそも、ミノキシジルは血管に作用するものです。血管を拡張して血圧を下げ、血液を大量に流す、といった作用があります。筋肉には特段影響を与えない、と思えるものなのですが、果たしてどうなっているのでしょうか。

メカニズムが解明されていないからこそ恐ろしい!

・将来的に寝たきりになってしまう可能性も?

ミノキシジルによってなぜ筋肉がつきにくくなるのかが分かっていない、といった恐ろしさがあるわけです。そもそも、我々の身体にとって筋肉は非常に大きな役割を果たしています。仮に弱ってしまえば、寝たきりの状態になってしまうかもしれません。

長期間にわたって利用していれば、一般的な方よりも筋肉のつきが悪くなってしまうことも考えられるのです。その結果、身体の代謝機能が落ち、太りやすい、といった状態になってしまうかもしれません。その影響は計り知れないのです。

なぜ筋肉の付く量が少なくなると筋肉痛が現れてくるのか?

・筋力が足りなくなるから

筋肉が多ければ、重いものでも軽々と持てます。しかし、筋肉量が少なければ、軽いものであったとしても苦労して持たなければならなくなります。筋肉の力をオーバーしてしまうことにより、筋肉痛が現れてしまうのです。

筋肉痛は、筋肉をつけるためには重要と思われているかもしれませんが、実はあまり良いものではありません。ボディビルダーのような方であったとしても、トレーニングでは筋肉痛の一歩手前でやめるのが鉄則なのです。痛みを起こしてまでトレーニングしてもよいことはありません。ですから、筋肉痛が起こること自体よくないことである、といったことは覚えておくべきです。

リアップによるむくみの副作用

リアップによる副作用報告には、「むくみ」に関するものもあります。リアップを利用し始めたところ、顔を中心にむくみが出てしまうのです。容姿にも大きくかかわる副作用なので、注意しなければなりません。

ここでは、なぜリアップを利用するとむくみの副作用が出るのか、について解説します。

リアップがむくみを招くメカニズム

・血管拡張作用がむくみを招く可能性あり

リアップの効果の源となっているのが、血管拡張作用です。しかし、その作用のおかげでむくみが発生してしまう可能性があります。

我々の血管は、動脈と静脈があります。実はリアップの効果があるのは、動脈なのです。一方の静脈には大きな効果を発揮されません。ですから、動脈の血行は促進されるけど、静脈の流れはそのまま、となってしまうのです。

静脈には、老廃物を流すといった役割も持っています。その結果、静脈に老廃物がたまるような状態になります。動脈と静脈のバランスが悪くなってしまうのです。

これがリアップでむくんでしまう理由の一つになります。実はもう一つの原因も隠れています。

・リアップを利用すると、利尿作用が低下されてしまう

要は、尿が排出されにくくなるわけです。水分を体内に溜め込んでしまいやすくなります。水分型内に溜まりやすくなると、やはり「むくみ」といった状態になります。

ミノキシジルには、利用作用の低下をもたらす機能があることは知られているのですが、塗布タイプのリアップではその作用も少ないとのことであまり公にはされていません。しかし、元々利尿作用が弱い人には、むくみといった症状が出やすくなる傾向があるので注意して下さい。

※ミノキシジルタブレットを利用する場合には、本来は利尿剤を飲まなければならない、といった決まりもあります。

リアップによるむくみを取る方法とは?

・運動を定期的に実施する

血液の流れを全体的に高める、といった方法がおすすめです。身体を動かすことで、血管が拡張する作用があるので、ウォーキングやジョギングなど軽いものでも良いので行って下さい。

運動をして血行を良くするのは、育毛にも大きなプラスの作用があります。

・水分を定期的に摂取すること

水を飲むことが利尿作用を働かせる事もあります。体内に水が豊富にあれば、貯めこむ必要がなくなりますので積極的に排出しよう、となってむくみが解消されるのです。

リアップの副作用【奇形児】

リアップの主成分であるミノキシジルの副作用としての奇形児は、可能性としては非常に低いといわれています。

ミノキシジル(リアップ)の副作用として奇形児が心配されているのは、ミノキシジルと同じAGA治療薬であるプロペシアと混同されているのではないかと思われます。

胎児危険度は5つのランクに分かれており

X > A > B > C > D

と分かれており、「X」が一番危険であるとされています。この分類でプロペシアは一番危険である「x」に分類されているのです。一方のミノキシジル(リアップ)は「C」に分類されており、完全に安全とは言えませんが、それほど危険ではないと考えられています。

しかしながら、副作用の「性的不能・性欲減退」のところで説明したように、妊娠中、授乳中のミノキシジル(リアップ)の使用は、危険だと言われています。

実際に、リアップの説明書には女性は使ってはいけないと書かれています。

この様に、非常にまれではありますが、胎児・乳児に影響を及ぼす可能性があるので、女性はリアップの使用は止めておいたほうが良いでしょう。

リアップの副作用【肥満】

リアップの主成分であるミノキシジルによって、体質が変化し、痩せにくく太りやすい体質になることがあります。今までと同じような食事の内容と量なのに、今まで以上に身体に脂肪がつきやすくなってしまうのです。つまり、肥満となってしまうのです。

さらに、運動をしても、体重が減りにくくなるといった症状もみられます。

肥満がストレスとなり、リアップ(ミノキシジル)を使用しているにも関らず、髪の毛が薄くなることも少なくありません。
さらに、肥満はさまざまな成人病の原因となるため、深刻な二次的副作用をもたらす可能性があります。

低血圧と同様に、肥満も軽く見てはいけないリアップ(ミノキシジル)の副作用の一つです。

リアップの副作用「肥満」の原因

リアップの主成分であるミノキシジルは、男性ホルモンに影響を及ぼすと言われています。具体的には男性ホルモンを減少させるといわれています。

男性ホルモンは筋肉を付けるのに必要なホルモンですので、その男性ホルモンが減少することにより、筋肉ではなく、脂肪が身体につきやすくなってしまうのです。

肥満は単に太っただけだと考えず、深刻な2次的副作用のシグナルと受け取り、リアップの使用を止めるなどして、対応することをお勧めします。

リアップの副作用【局所発熱】

リアップの副作用局所発熱とは、リアップを塗布した部分が温かく感じたり、時には熱く感じる症状です。

リアップの副作用「局所発熱」のしくみ

リアップの副作用である局所発熱はあまり頻繁に起こる副作用ではないようです。しかし、局所発熱が起こった場合には、温かく感じたり、熱く感じる程度ですめば良いのですが、時には炎症を起こしてしまうこともあるという報告がありますので、軽く見てはいけません。

局所発熱のメカニズムとしては、リアップ(ミノキシジル)により、血行が良くなり、その為に塗布した部分が発熱すると考えられています。

少々の発熱は、血行が良くなった証拠なので、発毛・育毛に良いと思われるかも知れませんが、炎症を起こすほどになると、深刻な問題となります。

頭皮の炎症は、頭皮環境を悪化させ、育毛・発毛を阻害するからです。また、炎症を生じているにも関らず、さらにリアップを使用すると、さらに頭皮環境が悪化すると考えられます。

血行が良くなるのは、発毛・育毛に良いのですが、発熱までになると、頭皮環境の悪化を招き、逆効果となるので、注意が必要です。

リアップの副作用【性的不能・性欲減退】

理由ははっきりとは解明されていないのですが、リアップの主成分であるミノキシジルを使用することで、性的不能性欲減退を感じる方が少なくありません。

先に説明した低血圧や多毛症の場合には、明らかな理由がありましたが、性的不能や性欲減退に関しては、はっきりとした理由が分かっておらず、その為に解決策も考えられないので、より深刻な副作用だと言えるでしょう。

また、女性の場合には、妊娠や授乳の際にミノキシジルが影響すると言われており、妊娠中にミノキシジル(リアップ)を使用したり、授乳中にミノキシジル(リアップ)を使用することにより、胎児や乳児がミノキシジルを吸収し、循環器系に悪影響が出たり、成長にも悪影響が出ると言われています。

この様な理由から、リアップは注意書きで、女性の使用を禁じています

このように、ミノキシジル(リアップ)は未だ解明されていない副作用が発症する場合があり、その使用は非常に危険だと言えるでしょう。

リアップの副作用【ニキビ・肌荒れ】

リアップの主成分であるミノキシジルには、血管拡張作用があることは、先にご説明しましたが、この血管拡張作用は、別の副作用も引き起こします。

それが、ニキビ肌荒れと言ったお肌のトラブルです。

皮膚の毛細血管が拡張され、血流が増えると、皮膚の成長が促され、皮脂の分泌が促進されます。その結果として、ニキビや肌荒れと言ったお肌のトラブルが発症するのです。

さらに、同様のトラブルが頭皮で起こるとフケが発生します。この場合、フケそのものも問題ですが、フケが発生し、頭皮環境が悪くなり、発毛・育毛に悪影響を及ぼすことが考えられます。

リアップを使い始めた初期段階では脱毛もある

リアップを使い始めて、即座に発毛・育毛効果がある訳ではありません。逆に、初期段階においては、髪の毛が増えるどころか、脱毛が起こることさえあるのです。

これは、上で述べた頭皮環境の悪化によるものだと考えられています。頭皮にニキビや肌荒れ、フケが生じることにより、頭皮環境が悪化し、髪の毛が育つどころか、脱毛が起こってしまうのです。

もちろん、シャンプーなどにより頭皮ケアをマメにすることにより、このようなトラブルは回避することも可能ですが、シャンプーの回数が多くても、頭皮を乾燥させ、逆効果になりますし、少なくても問題があり、非常に注意深く頭皮ケアをする必要があります。

このように、リアップ(ミノキシジル)には、皮膚(特に頭皮環境)に悪影響を及ぼす副作用があることも、注意すべきでしょう。

リアップの副作用【多毛症】

リアップの主成分であるミノキシジルには、副作用があるものの、確かに育毛効果があります。

しかしながら、その育毛効果が髪の毛だけに働けば問題はないのですが、時には、身体のその他の部分の体毛に作用してしまうことがあり、このような副作用は多毛症と言われています。

リアップのような塗布型場合、リアップ(ミノキシジル)を塗布した部分の近くの部分の体毛である、眉毛やひげ、鼻毛、もみ上げが濃くなる場合が多いと言われています。しかし、時には、他の部分の体毛が濃くなる場合もあります。

多毛症が発症するメカニズム

リアップ(ミノキシジル)により、多毛症が発症する理由を理解するには、リアップ(ミノキシジル)が、なぜ発毛効果を持つかを理解する必要があります。

リアップの主成分であるミノキシジルは、血管を拡張させ、血圧を下げる効果があります。その為に、血圧降下剤として開発されていたということは、先に解説しました。

この血管拡張作用は、身体中の様々な部分の毛細血管に起こり、例えば、頭皮の毛根の近くの毛細血管でも起こります。その為に、毛根の近くで血流が良くなり、発毛効果が得られたのです。

しかし、都合よく頭皮の毛根の近くの毛細血管だけに、このような血管拡張作用が起こる訳ではありません。身体中のどの部分であっても同様の事が起こる可能性があるのです。

その為に、身体中の体毛が濃くなってしまい、多毛症が発症するのです。

ちなみに、リアップのような塗布型の場合、塗布した部分に近い体毛(眉毛、ひげ、鼻毛、もみ上げ)が濃くなることが多いのですが、服用するタイプのミノキシジルであるミノキシジルタブレット(通称:ミノタブ)においては、身体中の体毛が濃くなる可能性が高いことが報告されています。

リアップの副作用【低血圧】

リアップの主成分であるミノキシジルの開発過程のところで説明したように、ミノキシジルは、当初は高血圧の患者さんの血圧を下げる、血圧降下剤として開発されていました。

従って、正常な血圧の方にミノキシジル(リアップ)が働くと、必要以上に血圧が下がってしまい、低血圧を引き起こしてしまいます。

この、低血圧という副作用は、他のミノキシジル(リアップ)の副作用に比べ、発症率が高いことも知られているので、特に注意が必要です。

しかし、ただ単に低血圧と言うと、それほど深刻な副作用ではないと思われるかも知れませんが、それは大きな間違いです。

低血圧はさらに重篤な二次的症状を引き起こす、非常に注意すべき副作用なのです。

低血圧により引き起こされる症状

【頭痛・めまい・偏頭痛】

低血圧になると、血液を身体全体に巡らせる力が弱まり、血行障害が現れます。
特に、心臓に遠いところに現れやすいのですが、頭部は特別です。

なぜなら、頭部は心臓に近いのですが、心臓よりも上に位置するため、重力に逆らい、血液を送らなければならないからです。

脳へ血液が充分スムーズに送られないと、頭痛めまい偏頭痛を発症します。

【冷え性】

手足は心臓から離れた典型的な部位です。その為、低血圧により、手足の末端にまで血液がスムーズに送られなくなり、血行障害を生じます。この血行障害は冷え性として発症することになります。

【不眠・目覚めが悪くなる】

に血液がスムーズに巡らない場合、不眠となる場合があります。また、低血圧の方に良く知られた、朝の目覚めが悪くなるといった症状も引き起こされます。

【食欲不振・吐き気・下痢・便秘・腹痛】

血行不良消化器系に及ぶ場合もあります。この場合には、食欲不振吐き気下痢便秘腹痛等の胃腸の不調につながります。

【動悸・息切れ・不整脈】

さらに、低血圧になると、身体中に血液を送るための心臓に負担がかかることになり、心臓や心肺機能の不調に繋がる場合があります。この場合には、動悸・息切れ・不整脈と言った症状として現れます。

このように、低血圧はただ単に血圧が低くなるだけと軽く見ては非常に危険です。低血圧から引き起こされる他の様々な器官に悪影響を及ぼし、時に、重篤な副作用に繋がる場合があるので、注意が必要です。